学外実習
本学での学修により資格・免許を取得するには、学外実習(福祉施設・医療機関・教育現場など)が必要です。学外実習先での指導とともに、大学での事前学習・指導、ならびに大学での事後学習・指導にも力を入れています。事前学習・指導、事後学習・指導では学生同士の発表会、報告会なども行います。実習を通じて自己のキャリア形成や職業観の育成、各現場でのコミュニケーション能力や実践力を養っていきます。
事前学習・指導
実習先の見学や実習計画を作成し、担当教員の個別指導により、目標や課題をもって実習に取り組めるようサポートします。
学外実習
事前学習・指導で設定した実習計画ならびに目標に基づいて取り組みます。
※1 所定の単位を修得することにより「高等学校教諭一種免許状(保健体育)」と「中学校教諭一種免許状(保健体育)」の両方が取得できます。
「高等学校教諭一種免許状(保健体育)」と「中学校教諭一種免許状(保健体育)」の両方取得する場合は、高等学校または中学校のいずれかで実習(120時間)を行います。
※2「中学校教諭一種免許状(保健体育)」を取得する場合のみ実習を行います。
※3 所定の単位を修得することにより「介護福祉士国家試験受験資格」と両方取得できます(社会福祉学科介護福祉専攻のみ)。
所定の単位を修得することにより「精神保健福祉士国家試験受験資格」と両方取得できます(社会福祉学科医療福祉心理専攻のみ)。
所定の単位を修得することにより「保育士」と両方取得できます(社会福祉学科こども福祉専攻のみ)。
※4 「社会福祉士国家試験受験資格」取得課程で所定の単位を修得した場合は、「障害福祉サービス事業施設等」での実習が60時間、7日間免除されます。
※5 平成27年度以前の入学生は、「社会福祉士国家試験受験資格」取得課程で所定の単位を修得することにより保育所での実習を80時間、10日間行います。
平成27年度以降の入学生は、保育所実習(3年夏季、160時間・20日間)、児童福祉施設実習(3年冬季、80時間・10日間)を行います。「社会福祉士国家試験受験資格」と両方取得する場合は、社会福祉施設・機関実習(4年夏季、180時間以上、23日間)を行います。
※ 学外実習には、別途費用が必要となります。実習前の指定日までに納入していただきます。
事後学習・指導
学外実習終了後は、実習報告書を作成、発表します。実習先での経験や気づきを今後の学習や将来の目標につなげていきます。