PROFESSOR教員紹介
MATSUSHITA,Mitsuhiro松下 光宏
健康スポーツ学部 健康スポーツコミュニケーション学科 教授
博士(言語文化学)[大阪府立大学]
研究分野 | 言語学 |
---|---|
専門分野 | 日本語教育・日本語学 |
研究キーワード | 文型・文脈からみた意味・用法 |
キャリア
出身大学院 | 2018年3月 大阪府立大学 人間社会学研究科 後期博士課程(言語文化学) 修了 |
---|---|
学内職務歴 | 2023年11月‐継続中 留学生センター長 2022年4月‐継続中 教授 2020年4月‐継続中 教養教育委員会委員長 2019年4月‐2022年3月 准教授 |
学外略歴 | 2016年4月‐2019年3月 帝塚山大学現代生活学部 非常勤講師 2013年9月‐2017年3月 白鳳女子短期大学(現、白鳳短期大学)総合人間学科 非常勤講師 |
所属学協会 | 2018年‐継続中 日本語学会 2014年‐継続中 日本語文法学会 2013年‐継続中 日本語教育学会 |
研究活動
業績(論文) | 2014年12月 「コミュニケーションのための終助詞「もの」の用法―母語話者と非母語話者の使用実態から―」 『日本語教育』日本語教育学会 159号’pp.30-45(単著)[査読あり]
2016年12月 「原因・理由を表す接続辞「ものだから」の使用文脈の特徴―前後の文脈に表される事態との関係に着目して―」 『日本語教育』日本語教育学会 165号’pp.57-72(単著)[査読あり]
2017年4月 「文・節の連接からみた接続辞「ものの」の使用文脈の特徴」 『日本語教育』日本語教育学会 166号’pp.31-46(単著)[査読あり]
2021年12月 「接続辞「(よ)うものなら」の文脈における用法と使用文脈の特徴」『神戸医療福祉大学紀要』 22 巻1号,pp.19-35 (単著)
2022年5月 「接続助詞「ものを」の文脈における用法と事態の特徴」『日本語/日本語教育研究』日本語/日本語教育研究会 13号,pp.49-64 (単著)[査読あり]
2022年12月 「問いかけ性を持たない反語形式「か」「ものか」の文脈における用法」『神戸医療未来大学紀要』 23 巻1号,pp.63-77 (単著)
2023年3月 「接続助詞「のを」「ところを」「ものを」の対比性」『日本語文法』 日本語文法学会 23巻1号,pp.172-188 (単著)[査読あり]
2023年12月 「日本語教育における助動詞「ものだ」の導入」『神戸医療未来大学紀要』 24 巻1号,pp.35-49 (単著) |
---|---|
業績(書籍等出版物) | 2023年 『日本語コミュニケーションのための読解教材の作成』「論文に書かれている内容と表現」ひつじ書房 pp.88-104(共著) |
業績(総説・解説記事・その他) | |
学会発表・研究講演等 | 2015年5月 「原因・理由を表す接続辞「ものだから/もので」の意味―原因・理由の事態に現れる語と対象事態の確定性の制限から―」 2015年度日本語教育学会春季大会 武蔵野大学(単独)
2014年3月 「終助詞「もの」のコミュニケーションにおける用法」第11回データに基づいた日本語教育のための語彙・文法研究会 チュラロンコーン大学(単独) |
その他の研究活動・業績 (報告書、解説記事、書評、コラムなど) | |
学術関係受賞 | |
共同研究・競争的資金申請希望テーマ | |
科研費獲得実績 | |
共同・受託研究活動実績 *科研費以外の競争的資金等の研究課題含む | |
教育関係受賞 | |
所属学協会等の委員・役員歴 | |
政府・地方自治体・産官学組織における委員歴 | |
地域連携・高大連携における指導・教育歴 | 2023年1月 公開講座「地域の日本語学習支援のあり方」 |
NPO/ボランティア活動・ボランティア支援活動歴 | 2016年-2018年 日本語ボランティア団体講習会 講師 |
取得資格・免許(*受賞を含む) | 2002年3月 平成13年度 日本語教育能力検定試験 合格 2003年1月 日本語教師養成講座420時間総合コース 修了 |
地域連携・高大連携に提供できる資源 | 日本語ボランティア教室での日本語支援 |
教育活動
担当科目 | 2019年‐継続中 文章表現の技術、日本語I・II、英語Ⅰ・Ⅱ、日本事情Ⅰ・Ⅱ |
---|---|
学内における課外活動・その他 | 2019年‐継続中 日本語能力試験対策講座 講師 |