健康スポーツコミュニケーション学科教授　野本玲子先生が「幸せに生きることウェルビーイングな世の中をめざして～MOTTAINAIからの気づき～」というテーマで、日ノ本学園高等学校に道徳教育の出前授業に伺い、1・2年生約300名の生徒さんが参加されました。

　「MOTTAINAI」は今や世界の合言葉になっていますが、「もったいない」と聞いて皆さんは何を思い出しますか？「食べ物を残したらもったいない」「壊れた物をすぐ捨てるのはもったいない」．．．etc

　目に見える物質的なものだけでなく、チャンスや時間、愛情など目に見えないもので「もったいない」ものが沢山あるんですよね。

　野本先生は、事前に日ノ本高校の先生から高校生活の写真を送ってもらい、その写真を使ってさだまさしさんの「MOTTAINAI」という曲に乗せてやさしい語り口で説明されました。

　「もったいない」を通して、日々の当たり前の幸せに対する感謝と、よりよく生きるという意欲がわいてくる授業でした。

　日ノ本学園高等学校の皆様お疲れ様でした。