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2022.11.19
出前授業
【 報告 】出前授業「高齢者・視覚障害者疑似体験による共感的態度の形成」<兵庫県立夢前高等学校>
11月18日(金)夢前高等学校3年生「生活と福祉」の授業において、未来社会学科小田栄子教授による出前授業が実施されました。高齢者疑似体験3種類、視覚障害者疑似体験3種類、計6種類の体験ブースが設置され、4年生の在学生がアシスタントとして参加しました。
高校生からは50分間が「あっという間だった」「もっとやりたかった」などの声が聞かれ、積極的な参加が見られました。

各ブース説明が終わり、いざ体験!
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アイマスクをして白杖を頼りに点字ブロック歩行
「点と線の違いわかるわかる!」 -
高齢者疑似体験キットを装着した階段昇降
「足が重い!」「え?こんな感じなんや(意外とキツイ)」
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ダス視覚障害疑似体験ゴーグル装着。
白内障、網膜剥離、視野狭窄を体験。 -
字で「推し」の名前を打つ。超真剣!
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巧緻性の低下した手で小銭を出す。
後ろにはレジを待つ列が...どう声掛けする? -
<あなたの利き手が麻痺したら>ブース
お箸の福祉用具...「これ使いやすい!」
「ささやかな疑似体験ですが、自分事として考えることにより、福祉マインド「共感的態度」の形成につながっていくことを期待しています。」
夢前高校の皆様お疲れ様でした!