神戸医療未来大学

PROFESSOR教員紹介

TANAKA, Tomoyuki田中 智之

人間社会学部 未来社会学科 講師

博士(臨床心理学)[龍谷大学]

研究分野 心理学
専門分野 臨床心理学
研究キーワード システムズアプローチ・家族療法・ジョイニング

キャリア

出身大学院 龍谷大学 文学研究科 臨床心理学専攻 博士後期課程 修了 -2021年9月
学内職務歴 講師 2024年4月-継続中
学外略歴 龍谷大学心理学部 非常勤講師 2022年4月-継続中
堺女子短期大学美容生活文化学科 助教 2021年4月-2024年3月
龍谷大学文学部臨床心理学科 非常勤講師 2018年4月-継続中
堺女子短期大学美容生活文化学科 非常勤講師 2016年4月-2021年3月
所属学協会 日本家族心理学会 2019年-継続中
日本思春期青年期精神医学会 2018年-継続中
日本ブリーフサイコセラピー学会 2016年-継続中
日本家族療法学会 2015年-継続中
日本心身医学会 2014年-継続中
日本心療内科学会 2013年-継続中
日本心理臨床学会 2012年-継続中

研究活動

業績(論文)

「スクールカウンセラー ―家族療法の理論と技法をどこでどのように活用しているか」『家族療法研究』金剛出版 vol.40 No.3 pp.35-38(単著)[招待あり]2023年12月
「保育実習の試行的取り組みについての実践報告-心理学的視点からの考察-」『堺女子短期大学紀要』第57号 pp.1-24(単著)2022年3月
「システムズアプローチにおけるジョイニングについての研究-ジョイニングの組織への応用の可能性-」『博士論文』龍谷大学大学院 文学研究科(単著)2021年9月
「保育現場における「困った子」への対応についての実態調査」『堺女子短期大学紀要』第55号記念号 pp.59-80(単著)2020年2月
「システムズアプローチにおける複数面接のジョイニングに関する一研究」『龍谷大学大学院臨床心理相談室紀要』vol.15 pp.16-23(共著)2019年3月
「システムズアプローチにおける組織へのジョイニングについての一考察」『龍谷大学臨床心理学紀要』第6号 pp.19-27(共著)2018年3月
「システムズアプローチにおけるジョイニングについての一考察」『龍谷大学大学院文学研究科紀要』第39集 pp.23-36(共著)2017年12月
「発達障害が疑われスクールカウンセリングに導入された事例」『龍谷大学大学院臨床心理相談室紀要』vol.12 pp.18-23 (共著)2016年3月
「システムズアプローチにおける担当者交代制面接トレーニングについて」『龍谷大学臨床心理学紀要』第3号 pp.43~50(共著)2015年3月

業績(書籍等出版物)

システムズアプローチによるスクールカウンセリングシステム論からみた学校臨床〔第2版〕』pp.49-54、pp.227-232(共著):第1部第2章、第4部第3章担当 2019年7月

業績(総説・解説記事・その他)
学会発表・研究講演等

「システムズアプローチの実践とセラピストの成長」日本ブリーフサイコセラピー学会第33回岡山大会 自主シンポジウム 川崎医療福祉大学(共同)2023年8月
「複数面接におけるジョイニングの研究」日本家族心理学会第36回大会 岩手大学(共同)2019年9月
「システムズアプローチ実践の中でのReborn-困難状況の解決・解消・脱却などに寄与したもの-」日本ブリーフサイコセラピー学会第29回群馬大会 自主シンポジウム 前橋テルサ(共同)2019年8月
「システムズアプローチにおける治療関係に関する一考察」日本家族研究・家族療法学会第35回ぐんま大会 メトロポリタン高崎(共同)2018年8月
「システムズアプローチ初学者の困難と苦悩について」日本家族心理学会第35回大会 自主シンポジウム 作新学院大学(共同)2017年9月
「システムズアプローチにおける問題の再設定について」日本家族研究・家族療法学会第33回長崎大会 ハウステンボス(共同)2016年8月
「若手が語り合うより効果的・効率的な心理療法-ブリーフの若手は先達からどんなタネを受け取り育てているのか?-」日本ブリーフサイコセラピー学会第26回六本木大会 自主シンポジウム 東洋英和女学院(共同)2016年7月
「システムズアプローチにおける問題設定について」日本ブリーフサイコセラピー学会第26回六本木大会 東洋英和女学院(共同)2016年7月
「学校現場における治療的意味」第58回日本心身医学会近畿地方会第45回近畿地区講習会 なら100年会館(共同)2016年2月
「システムズアプローチにおける担当者交代制面接トレーニング-トレーニーへのインタビュー調査から-」日本家族研究・家族療法学会第32回東京大会 日本女子大学(共同)2015年8月
「硬直事例の展開-新たな枠組みを利用すること-」日本ブリーフサイコセラピー学会第25回北海道大会 北星学園大学(共同)2015年7月
「複数面接の特徴を生かすこと-モラルハラスメントの事例から-」日本ブリーフサイコセラピー学会第24回熊本大会 くまもと森都心プラザ(共同)2014年8月
「ジョイニングの試行的効果研究」日本家族研究・家族療法学会第31回神戸大会 神戸国際会議場(共同)2014年7月
「あえて症状に着目しないdefocusを用いて日常性に著しい回復が見られた事例」第55回日本心身医学会総会ならびに学術講演会 幕張メッセ国際会議場(共同)2014年6月
「治療場面における関係形成についての試行的検討」第18回日本心療内科学会総会・学術大会 ウインクあいち(共同)2013年12月
「治療場面における関係性についての一考察」第54回日本心身医学会近畿地方会 日本赤十字社和歌山医療センター(共同)2013年8月

その他の研究活動・業績 (報告書、解説記事、書評、コラムなど)
学術関係受賞
共同研究・競争的資金申請希望テーマ
科研費獲得実績
共同・受託研究活動実績 *科研費以外の競争的資金等の研究課題含む
教育関係受賞
所属学協会等の委員・役員歴 日本ブリーフサイコセラピー学会理事 2023年-継続中
政府・地方自治体・産官学組織における委員歴
地域連携・高大連携における指導・教育歴
NPO/ボランティア活動・ボランティア支援活動歴
取得資格・免許(*受賞を含む) 公認心理師[第8352号]2019年
臨床心理士 2016年
地域連携・高大連携に提供できる資源 「リフレーミング・ワーク ~捉え方を変える体験をしてみよう~ 」 *ものごとの捉え方を変える臨床心理学のテクニックを体験する 「心理テストを使った自己分析 ~自分の性格を客観的に見てみる~」 *簡単な心理検査(テスト)を使った自己分析

教育活動

担当科目 公認心理師の職責 2024年-継続中
臨床心理学概論 2024年-継続中
心理実習 2024年-継続中
心理演習 2024年-継続中
心理的アセスメント 2024年-継続中
心理学統計法 2024年-継続中
学内における課外活動・その他
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