2月18日（土）石川県星稜高等学校にて、【あいまいな認知】・【ステレオタイプの心理学】の出前授業を実施いたしました。


未来社会学科　教授　遠藤正雄先生
【あいまいな認知～あなたの記憶を測ってみよう～】

人は目の前の出来事をどれだけ正確に覚えていられるか？
時間の経過と思い込みで何が？

記憶が曖昧になることを実感し、その仕組みを学びました。
また、逆さまに見える不思議なメガネ体験も。
さて、思い通りに絵が描けたでしょうか。

未来社会学科　准教授　新井洋輔先生
【ステレオタイプの心理学～思考のクセがもたらすもの～】

「ステレオタイプ」とは、ある集団に属する人々に対し持たれている共通したイメージを意味します。
今回は、血液型に対するイメージや初対面で感じる印象を具体的に取り上げ、思考のクセや心理学の役割を学びました。

真面目の中に笑いあり、講義終了後も熱心に質問をしてくださったのが印象的でした。ご参加いただきました皆様、本当に有難うございました。